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ストレスとしわの関係
「しわ」 ができる要因には内的ものと外的なものがあります。
「しわ」の内的要因
- 皮膚の老化です。皮膚の真皮層にあるコラーゲン・ヒアルロン酸が加齢によって減少することによって、肌の張りが失われ、肌のたるみが「しわ」となります。
- カネボウ製薬は、2007年3月精神的ストレスが強いとしみやしわが多くなるなど、ストレスと肌の状態の因果関係を究明したと発表しました。
- 研究では、ストレスの度合いを「低い」「中程度」「高い」の3段階に分類し、「高い」の方が、「低い」よりも、しみの面積が約3倍広くなり、またストレスを原因とするしみは額に現れやすいこともわかりました。
- 他にも、ストレスが強いほどしわも増えることが確認でき、特に50歳代でその関係が最も強くなったそうです。
しわとビタミンB群の関係
- 血中のビタミン濃度との関係を分析すると、ビタミンB群が血中に多いとストレスが強くてもしみが出にくくなることや、ビタミンCやビタミンEの血中濃度が高いとストレスが強くてもしわ''の発生を抑えられることも明らかになりました。
苦労としわは関係ない?
- 昔から顔の深いしわは「苦労が多いから」といわれたりしましたが、それはイメージでしかありません。
- 今回ストレスと肌の関係をデータ化したこと、特に額のシミはストレスが原因ということや、具体的なビタミンの血中濃度との関係も興味深いです。
- 皮膚組織の老化
- 加齢とともに血行が悪くなり、細胞に栄養が行き渡らないため、お肌を支えているコラーゲンを作る力が弱くなります。
しわができるのはコラーゲンの減少
紫外線を浴びてお肌に炎症が起きたり、ストレスなどで活性酸素が発生すると、コラーゲンが破壊されます。
さらに、加齢によりコラーゲン・エラスチンそのものが硬くなったりもろく壊れやすくなります。
新しいコラーゲンが作られにくくなる一方、コラーゲンが破壊されるためコラーゲンは減少していきます。お肌にハリや弾力がなくなります。 これがしわの前兆です。
水分の減少
- 加齢により皮脂膜セラミドなどを作る力が弱くなると、潤いも奪われやすくなります。それは細胞の間にすき間ができたり、細胞内の水分が減るためです。
- さらに紫外線をあびて皮脂が酸化すると、炎症がおきてお肌がかさつき、乾燥への悪循環が生まれます。
ビタミンB郡でしわを抑える
- ビタミンB群とは、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチンの8種の総称で、ビタミンB複合体とも呼ばれています。
- ビタミンB群は、体内で補酵素として働き糖質やタンパク質をエネルギーに代える「代謝」を円滑に行ったり、神経組織に働きかけてストレスに対抗するなど、カラダの機能をうまく回す潤滑油の役割を担っています。
- ビタミンB群は、ビタミンCと同様に水溶性ビタミンで、これから暑くなって汗をかく季節になると、汗と一緒に体外に排出して不足しがちになると夏バテの原因にもなりますから、不足しないようにしたいものです。
ビタミンCを取ろう
- ビタミンCは、美肌に必要不可欠なコラーゲンの生合成に利用されます。またストレスに対抗するための副腎皮質ホルモンの合成、有害な活性酸素から細胞を守る抗酸化作用がありしみを防ぐことにもつながります。
- ビタミンCが体内で余った分は尿とともに排出されます。またビタミンB群同様に水溶性ですので、汗とともに排出してしまうので、暑い夏には不足しがちですから気をつけたいものです。ただし、大量に摂取すると下痢を起こす可能性があるので、サプリメントなどで過剰に摂取しないように気をつけましょう。ビタミンCは熱に弱いため、加熱調理するたびに半減しますので、生食できる果物は、ビタミンC補給に最適です。
- ビタミンCは、水溶性ですので、ゆでる・煮る調理よりも、炒める方が損失が少なくてすみます。ゆで汁にはビタミンCが溶け出していますから、スープなどの汁ごといただくメニューにするとよいでしょう。
- 「しわ」の代表的な外的要因としてあげられるのは紫外線と乾燥です。
- 紫外線を浴び続けることによる光老化現象により、お肌に含まれるコラーゲンが変成し「しわ」となるのです。
- しわを予防、治療する一番の方法は、ストレスを避け、休養、睡眠を十分に取り、ホルモンバランスを崩さないことです。
即効性を求めるのであれば、
1.フォトフェイシャルなどIPLによる治療 2.ヒアルロン酸、コラーゲンを使用した注入治療 3.リラックスF、サーマクール等の高周波によるたるみ治療
- 美容整形外科等で上記のような治療を受ける方法もありますが、まず自宅で始められるところとしては、ヒアルロン酸やコラーゲン入りのサプリメントを飲んでみるところから始めても良いのではないでしょうか。